赤帽静岡県は昭和52年赤帽静岡県運送組合として設立され、

東京支部として細々と活動を続けて参りましたが、新規開業者が増大した為、

新しく協同組合を設立する機運が高まり、発起人代表をたて当時6名で

昭和55年1月13日に赤帽静岡県を立ち上げたものであります。


同年2月24日、静岡スバル自動車（株）の2階会議室において

組合員21名が参集し、赤帽静岡県軽自動車運送協同組合を創立し、

名古屋陸運局長・中小企業等協同組合設立許可、

同年5月8日、静岡法務局・法人設立許可を受け、昭和56年5月23日、

第一回通常総会が組合員32名により静岡スバル自動車株式会社において

挙行され、赤帽静岡県組合は名実ともに発足致しました。


赤帽の基本である「荷主さんの心を運ぶ赤帽車」をモットーに

「礼儀・親切・信頼」を守り、組合員・役職員一丸となって走り続けてまいりました。

平成20年1月25日、静岡県防災局と災害対策協定を結び、また同年9月には

新しい組合本部を建設致しました。


お陰さまで、ここに創立30年を迎える事が出来ました。

これもまた絶大なるご支援を頂く荷主様を始め、ご指導を頂きました

皆様方のご厚情の賜物と深く感謝申し上げます。


今後とも、皆様方にご愛顧を賜りますよう「お客様第一主義」をモットーに組合員の

交通法規遵守、接客マナー等の資質向上を図り、この先40年50年を目指して

組合員・役職員一同一致団結し更なる未来に向けて精進を続ける覚悟でございます。

皆様方に置かれましては、赤帽静岡県に倍旧のご支援、ご指導とご厚情を賜りますよう様

お願いを申し上げますと共に、皆様方の事業の益々のご繁栄とご健勝を祈念致しまして

ご挨拶とさせて頂きます。

平成21年6月7日